サッポログループのさまざまな社会課題への取り組みと、それを支える社員の想いや苦労を熱く、詳しくお届けします!
ポッカサッポロで実施しているさまざまな取り組みや商品開発の裏側、社員の想いをお届けします。
サッポログループが取り組んでいる活動を、シンプルなニュースでお届けします。
サッポロビールは創業期よりビールの原料研究・育種に力を入れており、これまで多くの大麦やホップの自社開発品種を世に送り出し、現在は、気候変動に対応する原料開発にも注力しています。 サッポロビールの原料の取り組みには品質、安定調達、環境との調和、社会との共栄(生産者との協働)という4つの目標を掲げた、他のビールメーカーにはない「フィールドマネジメント」という総合的な麦芽・ホップ調達活動があります。そして、そのフィールドマネジメントを推進するのは、育種、栽培、加工の知識と経験を有
ポッカサッポロでは、新しい取り組みとして2021年から「社内インターン制度」を導入しました。 「社内インターン制度」とは、所属している部署以外の業務に興味・関心を持っている社員が、希望する部署で3~5日間ほど業務に携わることができる制度です。 この社内インターン制度を策定し、実施に動いたのが人事総務部の柳川貴紘さん。「実は上司との雑談から生まれた」という社内インターン制度策定のきっかけや思い、また実現までの日々について話を聞きました。 「社内インターン制度」導入の2
これまでにnoteで気候変動による降雨量増加への耐性を持つ大麦と、ビールのおいしさを長持ちさせる性質を持つ大麦を紹介してきましたが、ついにこの2つの大麦の強みを併せ持つ大麦の開発に成功しました。その名も「Dual-S大麦」。今回は、この大麦を開発する上でのエピソードはもちろん、この大麦が未来のビール業界にもたらす意義について経営企画部サステナビリティグループの渥美さんと原料開発研究所の木原さんにお話を聞いてきました。 ――――――渥美さんはこれまでにどのような業務をされて
がんになっても働き続けたい———日本ではがんになる人の3割は就労世代(15歳~65歳)で発症していると言われていますが、医療の進歩により、現在がん治療は仕事と両立できるようになっています。 そうしたなか、サッポロビールでは、“がん”と共に働ける風土づくりを目指し、2019年にがん社内コミュニティCan Starsを発足し、現在もさまざまな取り組みを進めています。 今回はCan Stars立ち上げに関わり、フロントランナーとして今も新たな道をカイタクし続けている村本さ
飲食店で食事をするとき、皆さんは何を楽しみにしていますか? 美味しいお料理、心地よい雰囲気、そして素晴らしいサービスなど楽しみ方は人それぞれですが、その楽しさの大前提となる美味しいお料理の背景には、私たちが普段目にすることのない多くのストーリーが詰まっています。 目の前にあるお料理がなぜ美味しいのか、提供されるまでのストーリーを知ることができたら、きっとそのお料理は皆さんにとって意味のあるものとなり、価値のある飲食体験になるはずです。 サッポログループの外食企業であるサッポ
誰もが知っていて、とても身近な存在のレモン。でも、レモンについて深く考える機会は意外と少ないかもしれません。 現在、ポッカサッポロでは「レモン啓発」に力を入れており、「キレートレモン」や「ポッカレモン100」といったレモンを使った製品だけでは伝わらないレモンの魅力を、ウェブサイトや小学校への出張授業などを通して発信しています。 そのレモン啓発の活動を担当している一人が、髙橋佳那さん。「レモンそのもののファンをもっと増やしたい」と語る髙橋さんのレモン啓発に対する思いにつ