サッポロビール九州日田工場、サッポロベトナムロンアン工場に太陽光発電設備を導入しました
サッポロビール九州日田工場での取り組み🌞
サッポロビール(株)は、脱炭素社会の実現を目指した取り組みの一環として、7月に九州日田工場へPPA モデル(注)による太陽光発電設備を導入しました。
九州日田工場の導入設備は、太陽光パネル1,922枚、総パネル面積は約4,965平方メートルで、設備稼働による年間発電量は約1,276MWh、CO2排出量は年間約612t削減される見込みです。
サッポロベトナムロンアン工場での取り組み🌞
海外拠点においては、7月にベトナム南部にある「サッポロベトナム ロンアン工場」に太陽光発電設備を導入しました。
サッポロベトナムロンアン工場は、2011年に竣工し、ベトナム国内のみならずアジアやオセアニア、ヨーロッパへの商品供給を行う工場であり、アジアパシフィック戦略において重要な拠点です。
ロンアン工場の導入設備は、太陽光パネル1,296枚、総パネル面積は約4,190平方メートルで、設備稼働による年間発電量は約1,043MWh、CO2排出量は年間約706t削減される見込みです🌿
サッポログループは「サッポログループ環境ビジョン2050」で温室効果ガス排出量削減の中長期目標を掲げています。今回の国内外における取り組み強化で達成確度を高め、脱炭素社会の早期実現を目指します。