未来のビールを守れ!気候変動リスクに挑む大麦研究者の想い
昨今、集中豪雨や線状降水帯、干ばつなど、気候変動が農作物を襲っており、その被害が世界で広がっています。世界的な科学誌では、気候変動による原料の収量減によりビールの値段が価格するリスクも書かれています。
サッポロビールは1876年の創業期より原料にこだわって、ビール造りを続けてきました。未来のビールを守るため、原料研究の成果の一つとして、2022年春には気候変動に対応できる大麦の発見を正式に発表しました。
今回は入社以来30年以上、一貫して大麦研究を行ってきたサッポロビール原